2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2004年ベスト(ストレートプレイ編)

遅ればせではあるが、昨年別サイトに載せていただいた「極私的演劇・舞台ランキング」を今年も書いてみることにした。今年はランクをつけず、印象に残った舞台を、列挙することにする。順位はないがなんとなく上の方が他の芝居との合わせ技として、ポイント…

ダンス・バレエ(5月〜12月)

5/16 クローズ・ザ・ドア、オープン・ユア・マウス(伊東キムと輝く未来・新国立劇場中劇場) 伊東キム初体験。後半の、おばあちゃんたちが出てくる新作のタイトルを失念。前半は、バイオリニストとカウンターテナー兼ダンサーが作り出す世界。楽しかった。…

新ブログ

今後の舞台については、「Somethig So Right」というブログをニフティのココログサービスで設置したため、そちらに報告していく予定です。こちらは今後、長文などのアーカイブ的に使用していこうかと考えているので、新鮮な舞台報告については、新サイトを見…

古典芸能(5月12月)

5/10 文楽 妹背山婦女庭訓(国立劇場小劇場) 文楽の人形は美しく、はかない女性の運命を表現していた。どうしても現代感覚からすると女性差別的なストーリーにつまずいてしまう。 5/28 茂山千五郎狂言(国立能楽堂) 8/3 納涼リクエスト狂言(国立能楽堂) …

オペラ(5月〜12月)

5/19 マクベス 野田秀樹演出のオペラ。魔女を新解釈した骸骨は、歌舞伎の骨寄せ、旧約聖書の予言書の記述などを思い起こさせた。黄色いケシの花など、色彩も秀逸。

ミュージカル(5月〜12月)

6/20 Into the Woods(宮本亜門演出・新国立劇場中劇場) 赤頭巾やシンデレラ、ジャックと豆の木など著名な童話の主人公のその後の展開。宮本亜門ならではの演出が楽しかった。SAYAKAの歌が新鮮。B席だったため舞台を後ろから観るような形だったのは残念。 8…

恭賀新禧。

今年もよろしくお願いします。 さて、2004年に足を運んだステージ数は、同一ステージのリピートを含めるとのべ147ステージにも及んだ。一昨年が40数ステージに過ぎないので、三倍を超える数字であり、三日に一度以上劇場に足を運んだわけで、自分で…